出張買取　実家の片づけ　日本資本主義発達史講座復刻版等の経済学書を中心に6畳ひと部屋分　埼玉県越谷市

私は車の運転はしないので、出張でお客様の所へ向かうハイエースでは常に助手席に座ります。ハイエースは普通の車よりも大きく車体も高いので椅子の位置も高くなります。この高さになれると他の車に乗った時に高さの違いを実感します。まだハイエースに慣れていない頃、車から降りる時にハイエースだとすぐに足が地面につきませんので他の車でドアから出るとすぐに地面があってビックリしたこともあります。

今回のお伺い先は埼玉県越谷市です。こちらはお問い合わせをしてくれたお客様の実家らしく、家を解体するので中にある本を片したいとの事でした。本は小説や専門書、経済書等様々な本がありました。物量的には6畳ひと部屋分でしたが、本が見やすく運びやすい状態だったので量は多かったですがあまり時間をかけずに作業が出来ました。中には日本資本主義発達史講座復刻版等の需要のある本もありましたよ。

岩波書店とは

岩波書店（いわなみしょてん）は日本を代表する学術出版社であり、主に人文科学社会科学自然科学の分野で質の高い書籍を刊行しています。1913年に岩波茂雄によって設立され以来、100年以上にわたって日本の学術文化の発展に大きく貢献してきました。岩波書店は単なる商業出版にとどまらず、思想的・社会的な問題に深く関わる書籍を提供することを使命でおりその活動は日本の知識人層からも高く評価されています。岩波書店の代表的なシリーズには『岩波文庫』や『岩波新書』があり、特に岩波文庫は古典文学や哲学歴史科学の名著を手頃な価格で提供し幅広い読者層に知識の普及を図っていると言えるでしょう。これらのシリーズは学術的な信頼性が高く、長年にわたり教育機関や研究者一般の読書層に支持されています。岩波書店は、戦後の日本において自由主義的な思想や平和主義的な価値観を支える出版活動を展開してきました。例えば哲学者カール・マルクスやサルトルまた日本国内の思想家の著作を積極的に刊行し、社会的・思想的な議論をリードする存在で知られています。

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