出張買取　囲碁関連の本や歴史関連、小説等約1000冊程　栃木県栃木市出流町

当店では大量にある本やCD等も対応が出来ます。実家の片づけや遺品整理等で家中や何部屋にも本やCD等があると片したくてもどこから手を付けていいのかわからなくなりますよね。当店ではお問い合わせの際にだいたいの本の量を聞いています。こちらで聞いた内容と量で出張に行くスタッフの人数や車の数を決めるからです。しかし大量にある本を数えるなんてとても出来ない事だと思います。そういう時には全体的な写真を撮って、メールやＬＩＮＥで送って頂ければその画像を見てスタッフが判断させて貰います。

今回お問い合わせがあった栃木県栃木市のお客様も画像を送って頂き、出張に行かせて貰いました。本は大体1000冊程でしが、この量ならハイエース1台で乗るので車1台のスタッフ2名で伺いました。本のジャンルは小説や歴史書が多かったですが、囲碁に関する本もありました。囲碁は本でも需要のあるジャンルで、お客様が持っていた箱に入っている本ならより価値もあります。他の本も含めて1日で作業を終えました。予想通りハイエース1台に全部の本が乗りましたよ。

囲碁棋士「本因坊秀策」とは

本因坊秀策（ほんいんぼうしゅうさく1829年－1862年）は、江戸時代末期の日本の囲碁棋士であり囲碁史上最高の棋士の一人で広く知られています。本名は桑原秀策で、11世本因坊を継承することから「本因坊秀策」で名を残していると言えるでしょう。彼は「碁聖」とも称されその卓越した才能と戦略的な着手で、後世の棋士たちに多大な影響を与えました。秀策の打ち方は「秀策流」とも呼ばれ、特に実利を重視しながらもバランスの取れた戦法が特徴です。彼の代表的な功績の一つは囲碁界で伝説となっている「血泪十番勝負」における圧倒的な勝利であり、この勝負で10戦全勝を果たしたことからその名声を不動のものにしました。加えて彼は本因坊家の跡取りとなった後も家の繁栄に尽力し、若い棋士たちの指導にも力を入れます。特に彼の戦略的な思考と精密な計算による手法は現代の囲碁でも高く評価されており、彼の対局は今でも研究対象とされています。秀策は短命でわずか33歳で病死しましたがその功績と棋譜は日本囲碁界において永遠に語り継がれ、彼の名は囲碁の歴史において輝かしいものとなっていると言えるでしょう。

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